リフォーム通信 社長BLOG

2012.01.24更新

東京都狛江市のリフォーム会社 シーダークリエイト(株)
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定価制マンションスケルトンリフォームは


2~3年前から中古マンションを購入してスケルトンリフォームを希望されるお客様が増加傾向のようです。

弊社でも中古マンション購入後スケルトンリフォーム(または全面リフォーム)のご相談が以前にくらべて2倍ぐらい増加しています。

そこで中古マンション購入にあたり、建築士の立場と今までのマンションスケルトンリフォーム工事実績から私見としてどのような中古マンションを選べばよいか、お話します。

マンションの法定耐用年数は1998年税制改正で【47年】となっており、少し古いデータですが国土交通省が2002年に作成した報告書によると、マンションの平均寿命は46年、建て替え物件の着工時期は築後37年となっています。
しかし、上記年数は既存マンションの状況により、異なりますので参考程度にした方が賢明です。

中古マンションで重要な要素は主に3つあげられます。(あくまで私見です)
1 コンクリートの状態(コンクリートの中性化対策がとられているか)
2 配管交換ができるかどうか
3 マンション管理体制と共用部定期メンテナンスおよび計画的な大規模修繕計画の有無

スラム化している古いマンションは上記3つともに該当しているケースが多いように感じます。

次回は年数別の既存配管画像をアップし、簡単な解説をします。




投稿者: シーダークリエイト株式会社

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